ありのままブログ

好きなことなどありのままを綴ったブログです。

【焼朗(やきろう)】東京で本格的な広島(府中)焼き🍴

こんにちは、瀧と三葉です!

 

今回は、花小金井に新しくできた島風お好み焼き(府中焼き)のお店『焼朗』さんをご紹介したいと思います。

 

こちらのお店、一般的な広島風お好み焼きと違い、広島県東部の府中市で提供される府中焼きというお好み焼きを提供しています。

 

府中焼きとは

 広島焼きとほぼ同じ食材が使用されるが、大きな違いはモヤシが使われないことと、肉が豚バラ肉ではなくミンチの肉(ひき肉)が使用されている。水分が少なく、カリカリのクリスピー食感になることが最大の魅力。

ちなみに、こちらの『焼朗』さんは、牛肉100%のミンチを使っている。

 


f:id:hanakoga:20191020200124j:image

こちらが、肉玉そば+そば追加です。麺がパリパリでとっても美味しい😍府中焼きというものを初めて食べましたが、初めての食感で病みつきになります❗ソースもおたふくソースとカープソースの2種類があり、好みに合わせてソースを足せるのも本場っぽくで良いです👌


f:id:hanakoga:20191021204955j:image

こちらは、ピリ辛焼き!こちらも、刺激的な味付けのパリパリの麺とお好み焼きとが絶妙にマッチして、箸が止まりません...

 

花小金井近辺にはない本格お好み焼き屋ができて、とてもありがたい限りです。とん平焼きなどのメニューもあり、非常に気になるところです...

 

ただ...美味しく、良いお店であることは間違いないのですが、どうしても気になるのは価格面。令和元年10月時点でスタンダードな肉玉そばで850円(税抜)という価格設定。税込みで935円となってしまうため、割高感は否めません。更に、そば追加で200円(税抜)というのも気になるところ。本場広島と東京とで比べてはいけないのかもしれませんが、広島であれば、税込みでお好み焼きが750円、そば追加が税込みで100円~120円が相場な印象です。注文していないので、量や質は分かりませんが、冷やしトマトやポテトフライなどの最低金額のメニューも税抜き400円と、追加で頼みづらいというのが正直なところです。

 

相対して、アルコール系は量が多くコスパが良い印象です。

 

広島と東京では地価やテナント料、お店の回転率なども違うため、どうしても価格はいくらか高くなってしまうのかもしれませんが、どれも、せめて税込みであればと思う価格設定です。

 

 おそらく、牛肉100%ミンチを使用したりと素材にこだわっていることも影響しているのかもしれません。豚バラやモヤシを使った広島焼きも低価格で販売していただければ、広島焼きと府中焼きが楽しめて、もっと利用しやすくなるのになぁ...というのが個人的な正直な感想です。

 

好き勝手書きましたが、味は確かなので、これだけハイレベルな品質を保つにはこの価格設定が妥当なのかもしれません。また、できたばかりのお店なので、これからメニューや価格についても改良がされていくかもしれません。

 

応援したいからこそのシビアな意見を書かせていただきました。また食べたいと思えるお店であることは確かです。

 

長くなってしまいましたが、美味しい府中焼きを皆さまも是非食べてみてください!

以上、瀧と三葉のグルメレポートでした!

 

tabelog.com

 

 ↓府中焼きについてはこちら!

www.neki-hiroshimafuchu.com